会社案内

会社概要

会社名	株式会社　池田
代表取締役	松本　剛
創業	1953年11月
設立	1957年3月
資本金	1,200万円
本社事務所	〒143-0001 東京都大田区東海三丁目2番7号東京都中央卸売市場大田市場関連棟 A-8 TEL　03-5755-9351 FAX　03-5755-9352 営業時間 AM8：30～PM17：00
店舗	〒143-0001 東京都大田区東海三丁目2番7号東京都中央卸売市場大田市場関連棟B-8 TEL 03-5492-5871 FAX 03-5492-5884 営業時間 AM5：30～PM13：00
業務内容	各種商品の包装材料及び容器食料品及び食品添加物事務用品、ギフト用品、インテリア用品厨房用品及び洗剤、掃除用具等上記の卸売り、小売り　販売不動産の売買、仲介、賃貸借及び管理
主要取引銀行	みずほ銀行三菱UFJ銀行興産信用金庫

代表挨拶

　「人世の為に役立つ事を今日の仕事の中から生み出そう」
　先代から引き継ぐ企業理念です。
　1日1日を大切に、目の前の事から真摯に対応し、
　お得意様やお取引先様と長期的なお付き合いができるよう
　努めてまいります。
　今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　松本剛　

株式会社池田は1953年の創業より包装資材のプロフェッショナルとして長年努めてまいりました。

創業者について

当社の創業者、池田聡は13歳から神田の包装資材店で働いており、営業の為に神田と大井町を自転車で往復する等、バイタリティ溢れる仕事をしておりました。
その後、第二次世界大戦に従軍し、戦争終結後はシベリアで抑留を受けていました。
過酷な労働環境の中で人使いの才を発揮し、班長として班員の体力等を考慮した人手の割り振りを行い、他の班には見られない効率の良い仕事をこなしたのです。
帰国後は、少年時代からお世話になっている包装資材店へ戻り、営業として仕事をしつつ、様々なノウハウを吸収していきました。
その後独立し、古新聞を買い集めて青果店へ包装紙として卸す会社として、池田商店を創業しました。
その際、自らの名前の頭文字を取って「 marusa 」のマークを定めました。

それまでにない新しいタイプの供物品（フルーツリング）の販売を始めました。当時、このフルーツリングは画期的な商品で、一躍ヒットとなりました。
フルーツリングは株式会社池田商店が発祥です。
フルーツリングとは、円型の平篭に果物や缶詰等を詰合せ、周囲を造花で飾り、三脚に掛けて陳列する、果物篭と花輪を合体させた商品です。
当時の顧客はほとんどが八百屋さんか果物屋さんで、少しでも売上に貢献出来る商品をとの願いから考案、開発した商品です。
当初は理解されませんでしたが、次第に広まり、顧客拡大に繋がりました。
左記写真は、フルーツリングを店頭に飾っておけないお客様への販売ツールとして、作成したパネルです。
（通常は仏事で使用されますが、発表会等のお祝いの席でも使用出来るように、このパネルはお祝い用です。）

沿革

1953年11月	池田商店創業　創業者：(故)池田聡
1957年3月	株式会社池田商店として会社設立
1959年	大田区南馬込に倉庫兼社員寮を設立
1961年4月	南馬込から戸越へ移転（元峯島製袋株式会社跡地）
1962年	国道に面した表部分の建物を借り、改装して店舗兼社員寮とする
1965年	隣地を譲り受け、3階建の倉庫兼ショールームを新築
1969年	東京都中央卸売市場蒲田分場に支店を出店
1970年3月	株式会社池田　に社名変更
1988年	戸越に池田ビル竣工（国道1号線、別称「第二京浜国道」から「二国の包材屋」と呼ばれる）
1989年	東京都中央卸売市場大田市場開場に伴い大田市場店を開業
2003年11月	創業50年を迎える
2004年	大田市場店に雑貨部を新設
2011年	不動産賃貸部門新設
2011年5月	戸越店舗を大田市場店へ統合
2013年11月	創業60周年を迎える
2018年4月	大田市場店を本社とする
2019年11月	大田市場関連事業者協同組合　創立30周年を迎え、組合員として表彰を受ける